今年も年明けは京都からスタートとなりました。最近は天候が安定せず、年末の大雪もそうですが、油断ならない気候で、会期までドキドキ。飛行機などの交通手段はもちろんですが、荷物がちゃんと届くかどうかとかいろいろ気をもむことが多いのがこの時期です。

そんな感じで、心配しながらもそれも杞憂に終わり、当日を迎えました。
オホーツク紋別空港→羽田→伊丹→京都という行程で、飛行機を２回乗り継いでやってくるのも慣れたとは言え、羽田から品川に行って新幹線という行き方も少し早く着くのでいいですよね。帰路はこのルートにしています。

一年ぶりの京都変わったことはありませんが、昨年より人出が多いですね。特に若い人同士がが楽し気に会話をしながらお店に入っていくのを見て、いつもの京都はそこまできてるかなという印象です。といっても本当に人が多かったコロナ前と比べるとまだまだですけどね。外国の方は、アジア系の方よりも、なんとなく欧米系の方が多いような印象でしたが、観光でやってきてる方もだいぶ回復して増えてきている感じですね。

今年も10階の伊東屋さんの隣、久留米絣の”圓”さんのスペースをお借りしての開催です。
隣は文房具の伊東屋さん、そして隣は催事会場というロケーションも去年と同様。圓さんのスタッフの方に助けていただきながら、とてもスムースに展示することができました。

初日からたくさんの方にお会いすることができました。いろいろあるご時勢ですが、みなさまお変わりなく、お元気でいらして何よりでした。やっぱり自分たちにも言えることですが、閉じ籠っているより、いろいろな方の話を聞いたり、面白いものを見せていただいたり、違う土地の空気に触れることが脳の活性化にはとても良いですね。新しいものを作ろうというモチベーション、創作意欲みたなものも湧いてきます。

今年の京都は全体的に暖かでした。少し雨が降った日もあったけど、概ね穏やかで、とても過ごしやすかったです。京都タワーもいつもより、明るく見えたような気がしました。

年明け、連休明けでたいへんお忙しいところ大急ぎで駆けつけてくださった皆様、ありがとうございました。また次回、みなさまとお会いできるのを楽しみにしています！