高松三越初出店~安心できる穏やかな日常がありました

もう世の中、いろいろ大変なことになっているところ、高松に行ってまいりました。
テレビをつけるとあればっかりのニュースですが、この地はとても穏やかでゆったりとした空気が流れていました。

四国に来るのは5年ぶりくらいでしょうか。新幹線を乗り継いてきても良かったですが、やっぱり飛行機のほうが安いし、早いですもんね。空港から駅まで40分程度の所要時間で移動できます。
とても清潔感がある駅舎と駅前の広場。商圏と少し離れているせいもあるのか、お昼でもそんなに混雑していない感じ。でも、人との距離感ってこのぐらいがちょうどいいです。もう東京とかくっつき過ぎですよね。
どうやら香川県のマスコットキャラらしい。石像だと色がわからないから青に塗ってしまったらとか余計なことを思ってしまった。
高松駅から10分ほど歩くと建物が見えてきます。高層ではないのですが、新館と本館があって、立派な建物。道が細いせいもありますが、威圧感がなくて周囲に溶け込んでいる感じ。それが、そのままこのデパートの印象かもしれません。地元に密着した地元目線の百貨店。
徳島のそごうの閉店が決まって、かかる期待はさらに大きくなったような気がします。やっぱり海を隔てた関西圏とかには気軽に行けないから、実際に見て買い物ができる場所はとっても大事です。
北海道展に合わせての出展となりましたが、スケジュールの都合で連休の3日間だけ、お邪魔させいただきました。新館と本館をつなぐ廊下横という新鮮な場所でしたが、思った以上に人通りがあって賑やかでした。
高松の人はマスクこそしていらっしゃいましたが、みなさんいつもと変わらない様子。楽しそうに休日のお買い物を楽しんでいました。そしてあっという間に3日間が過ぎていきました。ご来店くださった皆様、どうもありがとうございました。