少し暖かな休日はミンクと一緒にお出かけ~ブラウン系ミンク巾着

今年の秋は、みなさんどんなおしゃれを楽しんでいますか?
寒い日もあれば暖かい日もある~
東京ではそれでも、最低気温が10度を下回り、ファーがふつうに視界にはいってくるようになりました。
いつもの年より少し寒くなるのが早いけど、寒暖差があってなかなか思い切った装いができないかなぁという感じです。

そんなときは、とりあえず休日とかに、気分転換もかねてファーのバッグや小物でちょっとお出かけしてみるのが楽しいと思います。
ここ最近のおすすめは、きんちゃくです!
なぜ巾着かと言いますと、デザインがシンプルで流行がないこと、心材がないので軽いこと、洋服に合わせやすい、物をいれやすい・・・
などいろいろあるわけですが、自分的には、ミンクの質感を一番引き出せるデザインであることが大きいと思っています。

こちらの作品、今年の秋から紋別市のふるさと納税の記念品として取り扱っていただくことになりました。
定番のサイズは、横22cm×高さ20cmですが、オーダーも受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。

シンプルな巾着。引手の先に大き目のポンポンをつけているのがかわいいです。素材は、ブラウン系ミンクで、デミとかデミバフなんて呼ばれたりします。色が少し濃い目で青みがあるとマホガニー。ミンクの中では一番種類と数が多いので、品質的には一番選びやすいカラーと言えます。

ひもを絞った時にできるギャザーによって濃淡ができるのが面白くもあり、美しくもあります。立体的になるとますます近寄って触って見たくなりますよね

ひっぱって口をあけて物を入れる~お仕事用にはちょっと向かないかもしれませんが、化粧ポーチやスマートフォン、システム手帳なんかは余裕で入ります。大き目のトートバッグなどにはそのままバッグインバッグにしても良いと思います。ナンタケットバスケットにも相性がいいです。

日があたるとミンク独特の反射があって、ほかの毛皮との違いが際立ってきます。存在感ばっちり!この時期、日差しがある暖かな日中は、アウターを脱いで、手元にファーの小物なんて装いがバランスが良いかも。

”きんちゃく”というと少し和装のイメージがしたのも昔。ミンク、ファーの素材の良さを引き出す良いアイテムだと思います。難点は、見た目以上に材料を使うので、同サイズのハンドバッグよりお値段が高めになることでしょうか。