小田急線相模大野駅の改札を出て右側のデッキを進むと伊勢丹の建物が見えてきます。駅から少しだけ離れていますが、見通しが良くて、雨にもほとんどあたらずに行くことができます。こうして見ると、伊勢丹側にも駅がありそうに見えますね。なくなったら、やっぱりちょっと寂しい感じになるのかもしれません。

黄色を基調にした今回の北海道展のアイキャッチ。会場はいつもの２階のギャラリースクエア。天井が高く、吹き抜けのようになっていて開放感があって気持ちよいです。冬は寒いのですが、この時期は暑くもなく良い感じ。エスカレーターで上がると眼下に会場が見ることができて面白いのも相模原店の特徴です。

新作のＳＡＧＡパロミノミンクのシッパージャケット。今までジッパーのないタイプは継ぎ目がない分毛皮の流れがきれいで美しかったのですが、ちょっと脱ぎ着に難がありました。ファスナーをつけることで、少しカジュアルでラフな着こなしが可能になりました。ファスナーをあけて、インナーを見せるのもカッコ良いと思います。袖と丈の長さも今の時代の着こなしに合わせやすいはずです。

定番のブルーアイリスミンクミニケープ。一般的なケープだと少し大げさな感じになりますが、ほぼマフラーサイズのこちらのケープはお洋服感覚で着合わせできます。タートルのニットやセーターなどにちょっと合わせるだけで上品でおしゃれな雰囲気を簡単に作れます。ブルーアイリスというほぼグレー系のグラデーション色はどんな色にもマッチしますから、お持ちのお洋服の着回しバリエーションを広げてくれます。

今回の相模原店の展示はこんな感じです。大きくはないスペースですが、ほかの出展者さんの作品を見ながら気楽に立ち寄っていただけるスペースになっていると思います。小さなチャームやアクセサリーからマフラー、ジャケット、ベストなど一通りの作品のご覧いただけます。

年内はこちらの出展が最後となります。新宿からでも少し遠いのですが、お近くにお越しの際は、ぜひ遊びにいらしてください。ちょっと台風も心配ですが、８日（月・祝）まで営業。ご来店お待ちしております！